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MRP方式 vs. 製番方式

MRP方式

  • 見込生産や受注生産などの繰返し生産を行う場合適用。
  • 簡単だが、ロット単位に製造過程の履歴を残したりする要求もあったりする。

製番(製造番号)方式

  • 個別受注生産(一品料理的な)に適用。
  • 受注物件に製造番号をつけて設計から調達といった製造の全ての過程を製番というキーで集計できるようにする。
    所要量計算を製番に閉じて行い、製品間の部品の共有をしないようにする。
  • 所要量計算が要らないという意味ではない!