ポイント
- 霞が関の府省庁と地方自治体の情報システムは原則、デジタル庁が整備するパブリッククラウド基盤「ガバメントクラウド」を利用
- デジタル庁はガバメントクラウドとして、2021年秋と2022年秋に、海外のクラウドサービス提供事業者が提供する「Amazon Web Services(AWS)」「Google Cloud」「Microsoft Azure」「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を採択
- デジタル庁のシステムや先行事業での自治体や都道府県のシステムなど、約25システムがガバメントクラウド上で稼働している。多くがAWSを利用している。
- 課題
- ガバメントクラウドへの移行支援に向けた情報提供や各府省庁・自治体・事業者との円滑なコミュニケーションを進めること
- ガバメントクラウド上にシステム構築・運用をしたり、システム移行を担ったりする事業者の育成